前職では大規模なホテルで働いていました。スピード重視で流れ作業のようなチェックイン業務が中心だったため、より丁寧でパーソナルな接客を目指し、BELLUSTAR TOKYOへの転職を決めました。現在は、チェックインから滞在中のケア、ラウンジでのドリンクサービスまで、お客さまの滞在に関わる業務全般を担当しています。お客さまに快適にお過ごしいただくため、お一人おひとりの好みに合わせたサービスを提供することに努めています。職場はアソシエイツ（※）の意見が積極的に反映される環境です。ラウンジの新しいドリンクやフードの選定で自分の提案が採用されたときはとてもやりがいを感じました。今後は、これまでのマニュアル作成やチーム運営の経験を活かし、マネジメントスキルを磨きながら、より広い視野で業務に取り組んでいきたいと考えています。

※当ホテルでは、従業員のことをアソシエイツと呼んでいます

HOTEL GROOVE SHINJUKUの魅力は、自由にコンセプトを表現し、多様性を尊重する職場環境です。ネイルや明るい髪色が許容されているので、自己表現を楽しむことができるルールが整っています。好き勝手にやる「自由」とは違いますが、個性を最大限表現できるホテルです。堅いイメージを持たれがちなホテル業界ですが、こうした柔軟な環境は若い世代のアソシエイツ（※）、にも支持されています。さらに、LGBTQ+をはじめとする多様なバックグラウンドを尊重し、新しい時代にふさわしい多様性を受け入れる姿勢も、ここならではの特徴です。ホテルは地域や文化の価値を発信する拠点としても機能しており、訪れるお客さまに新しい価値観を提供しています。多様なメンバーが集まるからこそ、管理職としてメンバー一人ひとりと向き合うことを大切にし、新しい時代のホテルを目指しています。

※当ホテルでは、従業員のことをアソシエイツと呼んでいます

高校時代に飲食店のアルバイトで料理の楽しさに触れ、調理師を志しました。現在はルームサービスの食事やバーの調理などの通常業務以外にも包丁の手入れやフルーツの飾り切りの練習を行い、技術向上に努めています。練習中に先輩から声をかけてもらうことが多く、具体的なアドバイスをいただけるので、自分の技術向上に繋がっています。また、忙しい日でも親身に対応くださる先輩方の姿勢にはいつも励まされ、その優しさに何度も救われました。

こうした先輩方の支えがあり、新しい仕事にも積極的に挑戦できます。経験の浅い自分にとって、先輩方のアイデアや指導が大きな助けとなりました。初めは壁にぶつかることもありましたが、少しずつ自分の意見を提案できるようになり、いつか自分が考えたメニューが採用される日を夢見て努力を続けています。

新卒で入社後、約2週間の研修を通して接客や衛生管理、英語の基礎など、業務に必要な知識を身につけます。定期的な研修が用意されており、「メンター研修」は、後輩指導や社内での役割を学び、先輩としての心構えを養う貴重な経験でした。英会話教室や資格取得支援が充実しており、成長できる環境が整っています。

日々の業務では、新人でも意見を言いやすい雰囲気があり、同期や上司と積極的にアイデアを出し合うことができています。上司は私たちの意見に耳を傾け、挑戦を後押ししてくれるため、「新卒だからできない」と感じることなく、積極的に取り組めています。カクテルの開発に携わることができたのは大きな励みになりました。職場は明るく、同期や上司との距離が近いため、困ったときにもすぐに相談でき安心して働ける環境です。このような支え合う環境で、今後も一歩ずつ成長していきたいです。